群馬教室の齋藤さんが東京2020オリンピック聖火リレー「聖火ランナー」に選出。

4月3日に、群馬教室でグループレッスンがありました。二胡教室のレッスンが始まる直前まで、3月末に行われた東京2020オリンピック聖火リレーの「聖火ランナー」の話でもちきりでした。なぜならば、日本二胡学院・群馬教室の齋藤みち子さんが、群馬県の聖火ランナーとして東京2020組織委員会から選抜され、3月30日に公道を走り、無事聖火ランナーとしての大役を務めたからでした。
 

 
4月3日は、その時のトーチを持参し見せてくれました。本物のオリンピックトーチを触れるなんて、なかなかあることではありませんね。沢山の方々の思いによって紡がれたそのトーチは、ずっしりとした重みを感じました。
 

 
そのトーチは、長い円柱の筒に納められていました。筒のトップや本体には五輪マーク!トーチを上から見ると、桜の花のデザインになっていて感動❣みんな代わる代わる持って記念撮影で大はしゃぎ♪
 

 
選考のため提出した齋藤さんの思いがこもった文章には、「(抜粋)・・・地域の人達と今まで私を支えてくれた家族、沢山の人達に感謝の気持ちを持って聖火ランナーとして走りたい。そして、私の手に持った灯が、みんなの心を元気づけることができたら最高だと思い応募しました。」とつづっています。
 
齋藤さんを含めた群馬教室の私たちは、「自分の手で奏でる二胡の音で、みんなの心を元気にすることができたら最高!」という目標を持ち、将来福祉施設や地域のイベントで奏でられるように頑張っています。
 

 
さて、4 月 10 日は楊雪先生が群馬に来訪します。
楊雪先生や群馬の様子もご紹介できると思います。